ド軍の次世代エース、“29億円男”斬りスライダーに米称賛「サイ・ヤング賞獲るよ」
米大リーグ、ドジャースの剛腕ウォーカー・ビューラー投手が、キレッキレの変化球で沸かせている。17日(日本時間18日)の紅白戦に登板。2018年のシーズンMVPムーキー・ベッツからスライダーで空振り三振を奪うシーンを、MLBが公式SNSに動画付きで公開。「バーランダーの全盛期のよう」などと米ファンの賛辞を集めている。
160キロ右腕ビューラーは変化球も超一級品
米大リーグ、ドジャースの剛腕ウォーカー・ビューラー投手が、キレッキレの変化球で沸かせている。17日(日本時間18日)の紅白戦に登板。2018年のシーズンMVPムーキー・ベッツからスライダーで空振り三振を奪うシーンを、MLBが公式SNSに動画付きで公開。「バーランダーの全盛期のよう」などと米ファンの賛辞を集めている。
ドジャースの次世代エースが1球で大きなインパクトを残した。紅白戦に先発したビューラー。対峙したのはベッツだ。ストライクゾーンから手元で急激に変化し、外角のボールゾーンへと逃げていくスライダーで、年俸2700万ドル(約29億円)の主砲のバットに空を切らせた。
25歳のビューラーは、昨季14勝しオールスターにも初選出。今季さらに飛躍が期待される右腕の圧巻のボールを、MLBは「夜の残りの時間はこの投球を見てくれ」と記して映像付きで投稿すると、米ファンからは続々と称賛が集まっている。
「バーランダーの全盛期のようだ」
「ビューラーは今年サイ・ヤング賞獲るよ。見ておいて」
「気持ち悪い軌道だ」
「これはクレイジー。腕を振るスピードが速い」
「100個以上のいいねを押したい」
「100万ドル級の三振」
「いやらしい球だな」
「美しいね」
開幕まで1週間を切った。エース左腕のクレイトン・カーショーに次ぐ2番手として期待を集めるビューラー。160キロを超す直球と、抜群の変化球で打者を牛耳る姿が楽しみだ。
(THE ANSWER編集部)