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大谷翔平、“超スター越え”305日ぶり弾を米称賛「トラウトでさえ留められない」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、エンゼルスタジアムで行われた紅白戦で“今季1号”となる中越え本塁打を放った。米メディアは実際の動画を公開し「(センターの)トラウトでさえ留められなかった」と称賛している。

エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

紅白戦で放った実戦305日ぶりの一発、トラウトがジャンプ一番も捕球できず

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、エンゼルスタジアムで行われた紅白戦で“今季1号”となる中越え本塁打を放った。米メディアは実際の動画を公開し「(センターの)トラウトでさえ留められなかった」と称賛している。


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 左腕ヒーニー相手に、ノーステップで振り抜いた。大谷の打球はセンターへ。中堅手のトラウトはフェンス際に張り付いて大ジャンプ。しかし、大飛球はグラブのわずかに先をすり抜けていった。実戦では昨年9月以来、305日ぶりの本塁打。一瞬、キャッチされたのかと思ったのか、大谷は守備陣と何やら言葉をかわしながら、ダイヤモンドを1周した。

 実際の動画を、ロサンゼルスの地元放送局「FOXスポーツ・ウェスト」がツイッターで公開。「マイク・トラウトでさえ、大谷のホームランをフェンス内に留められなかった」と抜群の身体能力で好守を誇るスーパースターをもってしても、捕球不可能な一撃だったと称賛している。

 大リーグは23日(日本時間24日)に開幕。二刀流で復活予定の大谷から目が離せない。

(THE ANSWER編集部)

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