羽生結弦への「敬意が足りない」 ISUアワードの紹介文が物議「彼の貢献に一言も…」
ISUの寸評では不十分の声も
ISUは公式サイト上にアワード用の特設サイトを作り、ノミネート選手に寸評をつけている。
羽生に対しては「ユヅル・ハニュウは日本男子初の五輪金メダリストであり、史上初めて大会で4回転ループを成功させ、合計300点を超えた選手。彼は世界選手権で2度優勝し、四大陸選手権も優勝。グランプリファイナルでは4度メダリストとなり、日本選手権も4度制している。彼はジュニア世界選手権とジュニアGPファイナルでも優勝しており、世界でも最も勲章を獲得している選手の1人だ」と評しているのだが、実際にはGPファイナルでは4連覇を達成し、6度メダリストになっており、偉業をたたえるには不十分だという指摘が書き込まれているのだ。
海外のフィギュアファンからも絶大な支持を集める羽生。果たしてISUは誰を最優秀選手に選出するのだろうか。
(THE ANSWER編集部)