村田諒太、ゴロフキン陣営が対戦乗り気 日本開催を希望「100%。最高なことだ」
ボクシングのWBA世界ミドル級で、悲願の王者に輝いた村田諒太(帝拳)。今後のマッチメークに注目が集まる中、村田が対戦を熱望している最強のWBA世界ミドル級スーパー王者、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)サイドは対戦を歓迎し、日本での対決を希望しているという。
夢の頂上決戦実現か…相手プロモーターが明言「GGGにとっても間違いなく有意義な戦い」
ボクシングのWBA世界ミドル級で、悲願の王者に輝いた村田諒太(帝拳)。今後のマッチメークに注目が集まる中、村田が対戦を熱望している最強のWBA世界ミドル級スーパー王者、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)サイドは対戦を歓迎し、日本での対決を希望しているという。米ボクシング専門サイト「ボクシングシーン.com」が報じている。
夢の頂上決戦が日本で実現するかもしれない。
村田が契約するトップランク社の世界的プロモーター、ボブ・アラム氏は「彼らはいずれかのトップの実力者と対戦することになる。しかし、間違いなく彼はゴロフキンとの対戦を希望しているよ」とボクシング界最強の王者と対戦したい意向があることを、かねてから明かしていた。
「GGG」の異名で知られるゴロフキンは37勝1分けという圧倒的な戦績を誇り、IBF、WBA、WBCの統一王者。専門誌「リング」が17階級のボクサーを比較したパウンド・フォー・パウンド(PFP)でボクシング界最強を意味する1位にランクされる怪物だ。