原英莉花は「71」で浮上ならず 1番バーディー→以降パープレー「読み切れなかった」
新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた女子ゴルフの開幕戦、アース・モンダミンカップ第3日が27日、無観客試合として千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)で行われている。首位と6打差の15位で出たツアー通算1勝の21歳・原英莉花(日本通運)は71の通算4アンダーとし、暫定17位につけた。
課題はパッティング「しっかり練習したい」
新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた女子ゴルフの開幕戦、アース・モンダミンカップ第3日が27日、無観客試合として千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)で行われている。首位と6打差の15位で出たツアー通算1勝の21歳・原英莉花(日本通運)は71の通算4アンダーとし、暫定17位につけた。
インスタートとなったこの日は1番でバーディーを奪うも、その後は全てパープレー。1バーディー、ノーボギーで3日目を終えた。
ホールアウト後、ネット中継のインタビューにブランドアンバサダー契約を結ぶミズノ社の青い「マウスカバー」を付けて応じた原は「バーディートライは何度もあって、読み切れなかったというラウンドでした」と振り返った。
渋野日向子らと同学年、“黄金世代”の1人。「(28日は)天候が違うと思うが、ショットはそれなりに自信がある。パッティングをいかに決めるかがカギ。しっかり練習したい」と最終日の猛チャージを誓った。
(THE ANSWER編集部)