渋野日向子、予選落ちもサバサバ「泣いてないです(笑)」 会見一問一答
「歓声って自分のエネルギーになるんだなって改めて思いました」
――コースはカットラインを見られる状況?
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「そうですね、何ホールかで見られる状況だった。ホワイトボードとか。カットラインは全く意識していなくて、自分の世界に入っていた。それ以前にスイングやアプローチに集中しないといけないと思ってやっていた」
――無観客試合だが、気持ちの奮い立たせ方は。
「奮い立たせ方はわかっていないけど、バーディーを獲った時にキャディーさんと喜んでいたけど、歓声がない。ギャラリーさんがいてくれた時の歓声って自分のエネルギーになるんだなって改めて思いました。声援が力になるし、アドレナリンも出る。それは本当にかなり痛感しました」
――ポジティブな面は。
「う~ん、今日は見つけられなかったです」
――今思うと、初日の2罰打がもったいない。
「いや、今日の方が悔しいです。今日の方がなんとかできたと思う。昨日の2打よりももったいないのが多い。やっぱりちょっと緊張していましたね。昨日までではないかもしれないけど、1打、1打かなりいろんなことを考えて打っていた。その中でも緊張感があった。疲労感は特にないですね」
――ホールアウト後にスコア提出所で時間がかかった。
「ルーリングの話をしていました。悔しいと思う瞬間は今回たくさんあったんですけど、出すもんじゃないなと思いました。自分が悪いので、出すもんじゃないと。全く泣いてないです(笑)」
――会見終了です。
「ありがとうございましたー!」
(THE ANSWER編集部)