「1.2秒の衝撃」― 本田圭佑、“あり得ない角度”弾に賛辞「稲妻のホンダ、降臨」
「ザ・ケイスケホンダ・ショー」で2発…「あり得ない角度へ突き刺した」
スポーツ専門メディア「Azteca Deportes」は「ザ・ケイスケホンダ・ショー」と表現。「マークについた2人に衝撃を与えた」「まさに劇的と言えるものだった」と拍手を送った。
サッカー専門誌「Univision Deportes」は「このアジア人は強烈な印象を残す左足のシュートであり得ない角度へ突き刺した」と難しい体勢からのシュートを絶賛している。
さらに、44分にもスルーパスに抜け出した本田はGKとの1対1に左足で冷静に流し込み、前半だけで2得点。移籍後初となる1試合2ゴールで5-0の大勝に貢献し、見事に8強進出を決めた。
体のキレ、決定力ともに復調しつつある背番号2。W杯ロシア大会のメンバー入りを確固たるものする上でも、鮮烈なインパクトを残した。