服部真夕、秘技“左打ち”でパープレー「右で打つより確率が上がる」 …第1Rを終えて
新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた女子ゴルフのアース・モンダミンカップが25日、無観客試合として千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)で開幕。ツアー通算5勝の服部真夕(朝日インテック)は3バーディー、3ボギーのイーブンで59位だった。
第1ラウンド振り返り「短いホールで獲れなかったのが残念」
新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた女子ゴルフのアース・モンダミンカップが25日、無観客試合として千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)で開幕。ツアー通算5勝の服部真夕(朝日インテック)は3バーディー、3ボギーのイーブンで59位だった。
パープレーと踏ん張った32歳は「途中すごい大雨で、マンデーを思い出しましたが、中断後は天気も良くなったので、伸ばすところは伸ばしてと思っていましたが、短いホールで獲れなかったのは残念ですね」と悔しそう。
右打ちだが、アプローチは左打ちのウエッジを使用する。「9番ホールで使いました。今日は4回使って、その内2回はパーを獲ることができた」。“裏技”ともいえるが「右で打つよりも、パーを獲れる確率は上がりますし、今までのような気持ち悪さはないので、そういう意味では、今は自分の武器ですね」と手応えを口にした。
(THE ANSWER編集部)