渋野日向子、痛恨ダボの暫定44位で降雨中断 112日遅れの開幕戦は波乱の幕開け
新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた女子ゴルフのアース・モンダミンカップが25日、無観客試合として千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)で開幕。早朝から雨が降り、1番から出た渋野日向子(サントリー)は5番まで終えたところで降雨中断。首位と4打差の2オーバーで暫定44位としている。
女子ゴルフが112日遅れで開幕
新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた女子ゴルフのアース・モンダミンカップが25日、無観客試合として千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)で開幕。早朝から雨が降り、1番から出た渋野日向子(サントリー)は5番まで終えたところで降雨中断。首位と4打差の2オーバーで暫定44位としている。
降雨によるコースコンディション不良のため、第1組は1時間遅れの午前8時にスタートした。同40分スタートの渋野は「お願いしまーす!」と周囲に笑顔で会釈。1番はドライバーを振り抜き、快音とともに飛び出しだボールはフェアウェー真ん中へ。パーとした。
2番以降もパーとし、5番で痛恨のダボ。ここで降雨中断が発表された。木戸愛、リ・ハナ、小貫麗が2アンダーで暫定首位としている。畑岡奈紗は5番まで終え、1アンダーの暫定4位で追っている。
インターネットで生中継する大会公式YouTubeチャンネルでは、早朝から3万人以上が視聴。渋野がスタートした後の午前9時頃には5万人を超えた。映像でもわかるほど土砂降りの雨が降り、グリーンやバンカーなどコースには水が浮いた状態。10時6分に中断が発表された。
(THE ANSWER編集部)