ジョコビッチは「どこまで愚かなんだ」 海外から批判殺到「コロナ対策を全て無視」
「大声で歌い、ダンスもした。シャツも脱いで、だ」
「彼は傲慢にも通例となった衛生学的なコロナ対策措置を全て無視した。観客はスタンドで隣同士で座り、マスクもせず。選手はハグし、ポーズもとった。マスクなしでだ。子どもたちと記念撮影や観衆にサインもした。数百の人々とともにナイトクラブでパーティにも出かけた。大声で歌い、ダンスもした。シャツも脱いで、だ」
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大会中も試合後も、濃厚接触だらけだったことに苦言を呈している。
ニュージーランド紙「ニュージーランド・ヘラルド」も「ジョコビッチは大会を主催したことで各方面から批判されている。コロナウイルスのパンデミックの中、他国から選手を集結させたのだ。どの国の選手でも試合中にソーシャルディスタンスを取る姿は見受けられなかった」と指摘している。
チャリティーツアーのはずが、クラスターを生み出す状況となり、世界ランク1位の名手も批判が避けられない状況になっている。
(THE ANSWER編集部)