タイソン「妻がいなければ自殺していた」 性格見抜かれた秘話語る「だから結婚した」
ボクシングの元ヘビー級3団体統一王者マイク・タイソン氏(米国)。エキシビションマッチで復帰が取り沙汰されているレジェンドは、妻の存在の大切さを語ったようだ。英メディアが報じている。
インスタグラムのライブ機能を使用して語った内容を英メディアが報道
ボクシングの元ヘビー級3団体統一王者マイク・タイソン氏(米国)。エキシビションマッチで復帰が取り沙汰されているレジェンドは、妻の存在の大切さを語ったようだ。英メディアが報じている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
英スポーツメディア「スポーツバイブル」は「マイク・タイソンがファンに愛されていることについて語った衝撃的なインタビュー」と題して記事を掲載。タイソンがインスタグラムのライブ機能を使用して語った内容を伝えている。
同メディアはタイソンについて「薬物やアルコールと同様にキャリアの中で、メンタル的な問題とも戦っていたという。『アイロン・マイク』は悪魔と戦いながらも、常にファンを大事にしてきた」と記述。妻のラキハ・スパイサーさんとのエピソードについて語るタイソンの言葉を次のように伝えている。
「俺の妻は『もし道を歩いても誰もあなたに話しかけてこなかったら、あなたは自殺しちゃうだろうね。あなたを認めてくれる人がいなかったら、あなたは何をするべきなのか分からなくなっちゃうわ』と言ったんだ。もし妻がいなかったら俺は『野蛮な動物』のままだ」
同メディアによると、ファンがいないと自分を見失ってしまう性格を見抜いた妻に、タイソンは脱帽したようだ。「妻がいなかったら自殺していた。だから3回目も結婚したんだ。これは本当に思っていることだ」と支え続けてきてくれたスパイサーさんへの感謝も口にしたという。
(THE ANSWER編集部)