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目隠しのまま避け続ける 米19歳ホープの“神業”が190万再生「なぜ出来るんだ?」

ボクシングの米国の有望株、マーク・カストロのスゴ技が話題を集めている。目隠しをしたまま前後に揺れるパンチングボールを見事に避け続ける実際の映像を、米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」の公式インスタグラムが公開。190万回を超えて再生され、「なぜ出来るんだ?」「すごいセンスの持ち主だ」などと絶賛されている。

マーク・カストロ(写真はマーク・カストロのインスタグラムより)
マーク・カストロ(写真はマーク・カストロのインスタグラムより)

アマの世界王者カストロがスゴ技を披露

 ボクシングの米国の有望株、マーク・カストロのスゴ技が話題を集めている。目隠しをしたまま前後に揺れるパンチングボールを見事に避け続ける実際の映像を、米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」の公式インスタグラムが公開。190万回を超えて再生され、「なぜ出来るんだ?」「すごいセンスの持ち主だ」などと絶賛されている。

 なぜこんなことが可能なのか。目隠しでファイティングポーズをとるカストロ。天井から吊るされ、規則正しく前後に動くパンチングボールに対して、左右に頭を振って、紙一重で避け続けていく。

 前からだけでなく頭の後ろ方向からくるものに対しても、同様にかわしていく。タイミングを見計らっているようだが、途中でシャドーを挟みながらも、かすりもしないのだから凄い。

 動画の主はカストロ。アマチュア時代の戦績は177勝7敗。2度の世界王者、16度の国内王者に輝くなどの実績を残し、今年プロ転向。デビューへ向けて牙を研ぐ19歳の期待の星だ。自身のインスタグラムへの投稿を、スポーツセンターがリポストする形で「エリートすぎる彼の頭の動き」として脚光を浴びせると、ファンからは次々に驚きの声が上がっている。

「待って、なぜ出来るんだ?」
「こんなの出来るはずがない」
「ニンジャになったらやりたいこと」
「何に役立つんだ?」
「すごいセンスの持ち主だね」
「ボクサーなら簡単なのかな」
「これは本当に感動する」
「直感がすごい」

 投稿から1日で190万再生を突破するなど大反響を呼んでいる。エディ・ハーン氏が率いるマッチルーム・ボクシングからデビューするカストロ。プロのリングでどんなパフォーマンスを披露してくれるのか、期待したい。

(THE ANSWER編集部)

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