ヘビー級4団体統一戦、報酬は両者75億円以上か フューリー陣営「再戦なら2倍になる」
1年以内の再戦なら「それは2倍になるだろうね」
ウォーレン氏によると、2021年のジョシュアとの2戦の前にデオンテイ・ワイルダー(米国)との第3戦を年内に行うことが有力だと明言し、さらにこう続けている。
「ジョシュア戦の開催を望むよ。彼らはそれぞれ1試合で6000万ドルから7000万ドルを稼ぐことができる。そして1年以内に再戦が起きた場合、それは2倍になるだろうね」
ジョシュアとの4団体統一戦が実現するなら、そのファイトマネーは7000万ドルにも達すると言い、さらにリマッチならその報酬は倍にも膨れ上がると見越している。
フューリーはワイルダーと、ジュショアも年内にIBF1位クブラト・プレフ(ブルガリア)との対戦が予定されておりそれぞれが勝つことが前提となるが、4団体統一戦実現なら報酬面でも歴史に残るメガマッチとして脚光を浴びることは必至だ。
(THE ANSWER編集部)