【名珍場面特別編】大谷翔平、前田撃ちの“173キロ超速弾”に米ファン喝采「同国出身者に容赦ないな」
新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しを見せ、緊急事態宣言も全面解除された。それでも、多くのスポーツイベントが再開するまで、しばらく時間がかかる。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手だ。昨年6月、当時ドジャーズに所属していた前田健太投手から先制の7号ソロ。打球速度107.6マイル(約173.1キロ)の弾丸ライナー弾をMLBが動画付きで速報すると、ファンから喝采が上がっていた。
スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―大谷の弾丸ライナーに米仰天
新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しを見せ、緊急事態宣言も全面解除された。それでも、多くのスポーツイベントが再開するまで、しばらく時間がかかる。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手だ。昨年6月、当時ドジャーズに所属していた前田健太投手から先制の7号ソロ。打球速度107.6マイル(約173.1キロ)の弾丸ライナー弾をMLBが動画付きで速報すると、ファンから喝采が上がっていた。
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打った瞬間だった。凄まじい弾丸ライナーを右翼へ突き刺した。本拠地ドジャース戦に「3番・DH」で出場した大谷は初回2死、フルカウントからの甘いスライダーを完璧に捉えた。あっという間に右翼席へ到達した先制7号ソロ。悠々とダイヤモンドを回る大谷に対して、前田は苦笑いを浮かべるしかなかった。
打球速度107.6マイルの超速弾を、MLB公式ツイッターでは「エクスプレス・レーン(高速道路の追い越し車線)を使ってスタンドに運ぶ」と題して公開。実際に目撃したファンも「ドジャースファンは泣いている」「どうすればこの男を嫌いになれる?」「ショウタイム」「この男は同国出身者に容赦ないな(笑)」「ビッグフライ、オオタニサン」「彼は凄いビーストだ」などと反応していた。
大谷はこの試合、4打数2安打1打点1盗塁でチームの5-3勝利に貢献。地元テレビ局「FOXスポーツ・ウエスト」の名物実況ビクター・ロハス氏も「ビッグフライ、オオタニサン!」のお馴染みのフレーズを絶叫していた。ビッグフライというよりは、凄まじいライナー弾だったが、大谷の凄さをまた証明する一打となっていた。
(THE ANSWER編集部)