長谷部誠、完勝導く躍動を地元紙称賛 「ハセベならサッカーは簡単かもしれない」
海外サッカー、ドイツ1部フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠が、3日に行われたブンデスリーガ第24節のブレーメン戦に出場。相手の日本代表FW大迫勇也からインターセプトするなど躍動し、3-0の勝利に貢献した。地元紙は「サッカーとはこれほど簡単なものなのかもしれない。少なくとも、それがマコト・ハセベなら」などと称賛を贈っている。
長谷部はブレーメン戦に先発して3-0の完勝を演出
海外サッカー、ドイツ1部フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠が、3日に行われたブンデスリーガ第24節のブレーメン戦に出場。相手の日本代表FW大迫勇也からインターセプトするなど躍動し、3-0の勝利に貢献した。地元紙は「サッカーとはこれほど簡単なものなのかもしれない。少なくとも、それがマコト・ハセベなら」などと称賛を贈っている。
長谷部はリベロとして、MF鎌田大地とともに先発出場。後半には大迫に入ったボールをインターセプトし、先制点につなげるなど活躍。3-0の完勝に貢献した。地元紙「フランクフルター・ルントシャウ」はチーム2番目タイの評価を与え、こう評している。
「サッカーとはこれほど簡単なものなのかもしれない。少なくとも、それがマコト・ハセベなら。ブンデスリーガ通算308試合出場を成し遂げ、アイントラハトの看板選手だったチャ・ボムグンの持つアジア選手の最多出場記録に並んだ。
クレバーに守り、抜け目なくプレーすることで、抜群のコンビネーションを生み出していた。先制ゴールの前には、決定的なボール奪取があった。ずば抜けていた」
この試合でフランクフルトやレバークーゼンなどで活躍した元韓国代表FWチャ・ボムグン氏にブンデス通算出場数で並び、アジア人最多タイ記録となった長谷部。安定感あるパフォーマンスは、地元メディアからも高く評価されていた。
(THE ANSWER編集部)