田中将大、ダルビッシュの契約の行方は? “PSで損した人、得した人”を米特集
故障のリスクを懸念? ほかの「株価が上がった」「下がった」選手は…
今季終了後にFAになる右腕に対し、アリエッタは1669投球回しかないことを比較。「10月の活躍ぶりにかかわらず、マーケット上の2人のベストアームを年俸から遠ざけるものは大きな負傷(歴)に他ならない」と故障のリスクについて指摘した。
そのほか、「株価が上がった」はドジャースのトニー・ワトソン投手、ヤンキースのディディ・グレゴリウス内野手ら、「株価が下がった」は、カブスのジャスティン・ウィルソン投手、ロッキーズのジョナサン・ルクロイ捕手らの名前を挙げている。
こうしてリストに挙がるのは田中、ダルビッシュは来季の去就が注目され、ポストシーズンでの投球に熱視線が注がれていることの裏返しでもある。
田中はワールドシリーズに進出すれば、ダルビッシュ擁するドジャースと激突する。果たして、2人は再びポストシーズンで躍動するのか。注目は高まっている。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer