【甦るラグビーW杯】イングランド選手に可愛すぎる悩み勃発「猫カフェに行きたいんだ。でも、みんな…」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。緊急事態宣言は解除されたが、日本が元気を失っている今、振り返りたいのが昨秋のラグビーワールドカップ(W杯)だ。グラウンド内外で様々なドラマが生まれた大会の名珍場面を「甦るラグビーW杯」としてプレーバックする。今回はイングランド代表FLトム・カリーが抱えていた、可愛すぎる悩みについて。
新型コロナ禍の今こそ「ONE TEAM」に―ラグビーW杯の名珍場面を連日回想
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。緊急事態宣言は解除されたが、日本が元気を失っている今、振り返りたいのが昨秋のラグビーワールドカップ(W杯)だ。グラウンド内外で様々なドラマが生まれた大会の名珍場面を「甦るラグビーW杯」としてプレーバックする。今回はイングランド代表FLトム・カリーが抱えていた、可愛すぎる悩みについて。
「トム・カリーがトウキョウの猫カフェ訪問を計画」
決勝トーナメントが始まる前、英紙「ザ・サン」はこんな見出しで、イングランド代表のオフにスポットライトを当てた。記事によると、「カリーは日本の一風変わったスポットへ一緒に行ってくれる同僚を得るのに苦戦している」と報じ、猫カフェ行きの希望が叶えられない悲しい現状を報じている。
記事では、約10ポンド(約1360円)払えば、ドリンク付きで約1時間猫と過ごすことができるという情報も添えている。では、なぜカリーは猫カフェに行けないのか……。こう話しているという。
「猫カフェに行きたいんだ。大好きなんだ」と語っているが、「ミヤザキには猫島がある。でも、誰も行きたがらなかった」「猫の神社だってあるんだ。でも、みんな断るんだ」とチームメートの賛同は得られていない様子。「だから今は代わりに、猫カフェに行きたい」と力説していたという。
決勝では敗れたが、準優勝に輝いたイングランド。主力として活躍したカリーは大会後にBBCのコラムで後日談を明かしている。父親とともに訪問したが、わずか9分で退店することになったという切ない結末を迎えていたようだ。
(THE ANSWER編集部)