上海上港監督、10年ぶりACL決勝進出の浦和を称賛「彼らには驚かされっぱなしだ」
敵将も脱帽「浦和は本当に良いチーム。十分にファイナルに立つ資格がある」
また、AFC公式サイトではビラス=ボアス監督の試合後のコメントも紹介している。
「浦和、おめでとう。君たちの選手やスタッフは、十分にファイナルに立つ資格がある。浦和は本当にとても良いチームで、私はアジアに就任して以来、彼らには驚かされっぱなしなんだ。もし私がライバルチームを指揮していなかったならば、浦和を応援し続けていたよ」
ビラス=ボアス監督は2016年に上海上港の指揮官に就任。今年のACLではグループステージでも対戦し、本拠地で3-2と勝利、敵地で0-1で敗戦と1勝1敗で準決勝を迎え、第1戦は1-1で引き分けていた。強力な攻撃陣を擁しながら今季4度目の対戦で通算1勝1分2敗と負け越す形となり、敵将は浦和に脱帽していた。