【名珍場面特別編】宇野昌磨、崩れ落ちた“魂の4分間”に海外ネット騒然「ショウマにハートを盗まれた」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回はフィギュアスケートの宇野昌磨(トヨタ自動車)だ。昨年2月の四大陸選手権、男子フリーで当時の世界最高となる197.36点をマーク。ショートプログラム(SP)4位から大逆転Vを飾った。演技後は膝から崩れ落ちた“魂の4分間”は「ショウマにハートを盗まれた」などと海外で称賛の嵐を巻き起こしていた。
スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―昨年2月、宇野の演技に海外称賛
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回はフィギュアスケートの宇野昌磨(トヨタ自動車)だ。昨年2月の四大陸選手権、男子フリーで当時の世界最高となる197.36点をマーク。ショートプログラム(SP)4位から大逆転Vを飾った。演技後は膝から崩れ落ちた“魂の4分間”は「ショウマにハートを盗まれた」などと海外で称賛の嵐を巻き起こしていた。
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幽玄なベートーベンの「月光」に乗せた宇野が完璧な演技を見せた。冒頭の4回転フリップ、4回転トーループで完璧な着氷を決めると、ホンダセンターの観衆から大きな拍手が巻き起こった。4回転ジャンプを3本決め、迫真の舞いを終えると、リンクに崩れ落ちた。死力を尽くした宇野は9秒間、立ち上がれなかった。
キス・アンド・クライで当時のフリー最高記録となる「197.36」を目にすると笑顔が弾けた。合計289.12点で、大舞台では2位が続いてきた宇野にとっては嬉しい主要国際大会初の金メダル。足首の故障を抱えながら、“魂の4分間”で表彰台の真ん中に立った宇野に対し、海外のフィギュアファンはツイッターで称賛の嵐を巻き起こした。