【名珍場面特別編】 えっ! 観客がHR球を“危険返球”で打者直撃…米波紋「恥ずべき行為」「凄い肩」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は2018年9月、米大リーグで起こったファンの危険な“返球”だ。本塁打を打った選手に対し、相手ファンとみられる観客が客席からボールを投げ返すと、走塁中の選手に投球が当たってしまった。一部始終を米メディアがこぞって動画付きで公開すると、「恥ずべき行為」「愚かだ」「凄い肩」など様々な意見を呼んでいた。
スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―MLBファンの危険な“返球”が波紋
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は2018年9月、米大リーグで起こったファンの危険な“返球”だ。本塁打を打った選手に対し、相手ファンとみられる観客が客席からボールを投げ返すと、走塁中の選手に投球が当たってしまった。一部始終を米メディアがこぞって動画付きで公開すると、「恥ずべき行為」「愚かだ」「凄い肩」など様々な意見を呼んでいた。
まさかのシーンが発生したのは2018年9月29日(日本時間30日)のヤンキース―レッドソックスの試合。レッドソックスの本拠地フェンウェイパークで行われた伝統の一戦、7回だった。
7-2とリードしたヤンキースは主砲スタントンが5番手の右腕ライトから左翼へ特大の打球を放つと、名物グリーンモンスターを越え、白球は左翼席に飛び込んだ。試合を決定づける38号ソロ。静まり返るスタジアムだったが、ボールが飛び込んだ左翼席で不穏な動きが起きた。
ホームランボールを拾い上げた黒いTシャツの男性。すると、何を思ったのか思い切り腕を振り、グラウンドに投げ返したのだ。グリーンモンスターから投げ下ろされたボールは二塁付近でバウンド。そして、二塁ベースを蹴ったスタントンの体に直撃してしまった。