【甦るラグビーW杯】豪協会の女性幹部が感銘 横浜の日本ファンの姿は「あまりに情熱的で敬意に溢れた…」
「ホスト国のテストマッチに関われたことは私のハイライト」
試合を運営する現場のトップとしての苦労をこう語ったというコリンズさん。一番印象に残っているのは、横浜で行われたグループリーグA組最終戦の日本対スコットランド戦だったという。
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「日本人のファンで満員となったスタジアムで行われた、ホスト国の出場するテストマッチに関われることは私のハイライトでした。この国がいかにラグビーワールドカップを享受しているのか、直接見ることができたのはアメージングでした。ただスタジアムにいて、試合中ずっと続く観衆の熱気を耳にすることはとても特別なことです。彼らはあまりに情熱的で敬意にあふれたサポーターなんです」
日本人サポーターの熱狂と礼儀正しさ――。どの国であっても、スタンドで好プレーに喝采を惜しまず、熱戦を盛り上げた日本人ファンは各国メディアを通じて、世界に発信された。女性コミッショナーの心にも日本人サポーターの素晴らしさが深く刻まれていたようだ。
(THE ANSWER編集部)