UFCで血染めの死闘 両者は真っ赤、流血の瞬間に英紙戦慄「恐ろしい光景だった」
米最大の総合格闘技「UFC」は16日(日本時間17日)にフロリダ州ジャクソンビルで「UFCファイトナイト」を無観客で開催した。フェザー級のネイト・ランドワー(米国)とダレン・エルキンス(米国)の一戦は、両者血まみれの死闘に。英紙は「恐ろしい光景だった」と熱戦を特集している。
エルキンスに大量の出血がありながらも、試合は判定決着に
米最大の総合格闘技「UFC」は16日(日本時間17日)にフロリダ州ジャクソンビルで「UFCファイトナイト」を無観客で開催した。フェザー級のネイト・ランドワー(米国)とダレン・エルキンス(米国)の一戦は、両者血まみれの死闘に。英紙は「恐ろしい光景だった」と熱戦を特集している。
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両者の顔面が赤く染め上げられた。2回にランドワーのエルボーを受けるなど、顔から大量の出血をしながらも戦ったエルキンス。大ダメージにも屈さない死闘の末、試合は結局判定までもつれ込んだ。終了後、エルキンスは雄たけびを上げながらも止血を受け、ランドワーも返り血を浴びたのか体が血でまみれていた。
試合はランドワーの判定勝ち。英紙「ザ・サン」はこの一戦について「UFCのスター選手、ネイト・エンドワーは無観客試合でダレン・エルキンスに深い傷を負わせたことをダナ・ホワイト氏に見せつけた」との記事で報じている。
同紙は流血のシーンについて「恐ろしい光景だった」と表現。試合後のランドワーが「良い気持ちだ。勝ち誇った気分。少し血がかかってしまったが、それでも最高の気分だ。勝ったことだけじゃなく、素晴らしいショーをファンに見せられたと思う」と話したとも伝えている。
(THE ANSWER編集部)