露の五輪女王が新型コロナで入院 「においなし」「高熱発症」…症状報告で注意喚起も
フィギュアスケートのトリノ五輪アイスダンス金メダリスト、タチアナ・ナフカ氏が新型コロナウイルスに感染していることが明らかになった。自身のインスタグラムで公表している。夫でプーチン大統領報道官であるドミトリー・ペスコフ氏も同時に感染しているという。
インスタグラムで公表「私は回復に向かいつつあります」
フィギュアスケートのトリノ五輪アイスダンス金メダリスト、タチアナ・ナフカ氏が新型コロナウイルスに感染していることが明らかになった。自身のインスタグラムで公表している。夫でプーチン大統領報道官であるドミトリー・ペスコフ氏も同時に感染しているという。
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今なお、感染拡大が続くロシア。現在までに感染者数は23万2000人以上とされており、米国に次ぐ世界2位の数字だ。現在45歳のナフカ氏と、夫で政府の要職についているぺスコフ氏も感染。ナフカ氏はインスタグラムに長文を投稿し、現状を報告している
「親愛なる皆さん、そしてすべての私たちの友人の皆さん、夫とともに私が新型コロナウイルスへの感染が確認され、入院したことを伝えたいと思います。ウイルス(への感染)が実際に初期症状の段階で見つかったので、自分たちの家族をさらなるリスクにさらさないように、適切な対策を講じることができました。
私は回復に向かいつつあります、もう熱はなく、咳もありません、抗生物質すら飲む必要がないようです。女性のほうがこのウイルスを克服しやすいと言われていますが、多分そうでしょう。最近の症状として、まったくにおいを感じません。夫の状況は少し、私よりも難しいものです。ですが我々の献身的でプロフェッショナルな医師たちのコントロールのもと、すべてうまくいっています!」