松山、最終日の“キーマン”に米メディア選出 「マツヤマには注意しなければならない」
米専門メディアも最終日のチャージに注目「競り合いに慣れている存在」
米ゴルフ専門チャンネル「ゴルフチャンネル」は、松山をこの日の最注目ポイントとして「ラウンド・オブ・ザ・デイ」に選出。「全米プロゴルフ選手権以来となるTOP10入りに大きく前進した」と報じるとともに、最終日の“キーマン”に挙げている。
「ペレスは引き続きパターの好調を維持し、シャウフェレを抑えることができるか。この上位2選手は、マツヤマにも注意しなければいけない。彼は最終ラウンドでの競り合いに慣れている存在だ」
松山は昨季、6月の全米オープンで最終日に8バーディー、2ボギーの「66」をマークし、メジャー自己最高の2位タイでフィニッシュ。8月の世界選手権シリーズ・ブリヂストン招待でも大会レコードタイとなる「61」と圧倒的なパフォーマンスを見せ、通算16アンダーで優勝を飾っている。
無類の強さを発揮してきた「サンデー・ヒデキ」で、今季ツアー初Vを狙う。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer