「宇野マスク70個も売れた」 “衣装マスク”完売に作者驚き「日本人の購入意欲凄い」
フィギュアスケートの宇野昌磨(トヨタ自動車)らの衣装をモデルにしたマスクが話題を集めていたが、作成した衣装デザイナーは「日本のお客様たちの“ウノマスク”の購買意欲はものすごい」と驚いているようだ。AP通信が報じている。
衣装デザイナーの作者が“衣装マスク”の反響に驚き「各選手15個ずつの予定だった」
フィギュアスケートの宇野昌磨(トヨタ自動車)らの衣装をモデルにしたマスクが話題を集めていたが、作成した衣装デザイナーは「日本のお客様たちの“ウノマスク”の購買意欲はものすごい」と驚いているようだ。AP通信が報じている。
宇野、アイスダンスのマディソン・チョックらの衣装をモチーフにした煌びやかなマスクを作成していたのは、カナダの衣装デザイナー、マシュー・キャロン氏。マスクは公式サイトで販売し、収益の100%をWHOの「新型コロナウイルス感染症連帯対応基金」に寄付すると公表している。
3種類あり、1枚で200カナダドルから250カナダドル(約1万5000円から約1万9000円)だった宇野のマスクは、すぐに完売するなど大反響。鮮やかなデザインでフィギュア界に話題をもたらしている“衣装マスク”について、AP通信も記事で特集している。
同メディアの取材に対してキャロン氏は「私たちはスケーターの衣装と同じ原材料を使い、同じ装飾、同じデザインをしています。しかし形がマスクということです」と、マスクの素材などについて説明している。