直球にしか見えない?でも… “史上最高ドラ1右腕”の「無慈悲チェンジ」に米唖然
ファンから賛辞続々「えげつない」「難攻不落」「エグいボール」
「こうは言いたくないが、彼はえげつない」
「この日のストラスバーグは難攻不落だった」
「見るからに打てなさそうだ! 狙っていてもかすりもしない」
「投げ出した直後は直球にしか見えない」
「彼はなんともエグいボールを投げる」
このように賛辞が続々と投げかけられていた。ストラスバーグといえば、2009年のドラフト全体1位でナショナルズに指名され、ドラフト史上最高となる4年総額1510万ドル(約16億5000万円)で契約。チームの大黒柱に成長した右腕はこの日も、7回3安打無失点12奪三振の快投で、2勝2敗と逆王手をかけた。
なかでも、直球のようで全く直球でない「無慈悲チェンジアップ」は異彩を放っていた。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer