ザギトワを一言で表すと? コストルナヤが回答「彼女から感情の制御を学びました」
昨年12月のフィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルで初優勝したアリョーナ・コストルナヤは、同2位のアンナ・シェルバコワ、同3位のアレクサンドラ・トルソワとのロシア3人娘としてフィギュア界を席巻。ロシアメディアはこの2人と平昌五輪女王のアリーナ・ザギトワ(ロシア)について、コストルナヤがそれぞれを一言で表現した内容を報じている。
母国選手を一言で表現、トルソワは「抑えがたい」、シェルバコワは「真のインテリ」
昨年12月のフィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルで初優勝したアリョーナ・コストルナヤは、同2位のアンナ・シェルバコワ、同3位のアレクサンドラ・トルソワとのロシア3人娘としてフィギュア界を席巻。ロシアメディアはこの2人と平昌五輪女王のアリーナ・ザギトワ(ロシア)について、コストルナヤがそれぞれを一言で表現した内容を報じている。
コストルナヤの言葉を紹介したのは、ロシアメディア「sports.ru」だった。記事では「2020年欧州選手権のチャンピオンのアリョーナ・コストルナヤがトゥトベリーゼ氏のグループでともに練習しているアレクサンドラ・トルソワ、アンナ・シェルバコワ、アリーナ・ザギトワについて語った」と説明。いずれもコーチを務めるエテリ・トゥトベリーゼ氏の門下生だ。
コストルナヤに対し、インタビュアーは「あなたは2つ、3つの言葉でどのようにトルソワ、シェルバコワ、ザギトワの特徴を述べますか?」と質問。GPファイナル女王はこう答えている。
「サーシャ(トルソワの愛称)から始めましょう。『彼女は抑えがたい』です。アーニャ(シェルバコワの愛称)はまさに『真のインテリ』。アリーナは『不屈の』です。何が起ころうとも彼女はくじけません。彼女のエキシビションのプログラム『サバイバー』でのように」