ロマチェンコとの再戦を望む― 復活のリナレスが意欲「本当にもう一度戦いたいんだ」
ロマチェンコとの前回対戦は「素晴らしい経験」
強豪が集うライト級。3団体王者ロマチェンコとの対戦を希望するライバルは多い。次戦はIBF世界ライト級王者のテオフィモ・ロペス(米国)との4団体統一戦が決定的となっている。記事によると、それでもリナレスはリベンジのチャンスを待ち続けるという。
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さらに前回の対戦についてはこう振り返っている。
「ロマチェンコとの試合では最高のコンディションだったことをよく覚えている。あの試合は素晴らしい経験になった。というのも、アマチュアとプロの経験を通じて、彼が今まで対戦してきた中で最高のボクサーだったからね。
最高のチャンピオンは僕に多くの経験を与えてくれた。今は再戦がしたい。だから、トレーニングにも一生懸命に打ち込んでいる。本当にもう一度ロマチェンコと戦いたいんだ。これには計画がすべてだ。良い計画を練る必要があるし、それはボクシングにおいて常に重要なことだ」
ロマチェンコへのリスペクトを示しつつ、34歳のリナレスは再戦を大きなモチベーションにしているようだ。
(THE ANSWER編集部)