【名珍場面特別編】宇野昌磨、復活演出の“SP新衣装”に海外反響「これは美しい」「とてつもなく素敵!!」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、THE ANSWERでは過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバックする。今回は昨年12月、フィギュアスケートの全日本選手権で宇野昌磨(トヨタ自動車)が新衣装を披露した場面だ。V4を達成した宇野は、ショートプログラム(SP)で105.71点と高得点をマーク。海外では演技とともに、SPの衣装についても「これは美しい」「とてつもなく素敵!!」と高い評価を集めた。
スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―宇野昌磨の鮮やか新衣装
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、THE ANSWERでは過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバックする。今回は昨年12月、フィギュアスケートの全日本選手権で宇野昌磨(トヨタ自動車)が新衣装を披露した場面だ。V4を達成した宇野は、ショートプログラム(SP)で105.71点と高得点をマーク。海外では演技とともに、SPの衣装についても「これは美しい」「とてつもなく素敵!!」と高い評価を集めた。
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久しぶりの昌磨スマイルがリンクに映えた。宇野は紫を基調としてスパンコールをあしらった新衣装で登場。冒頭の4回転フリップを綺麗に決めると、ジャンプはすべて成功させた。完璧な演技を決めると、ド派手にガッツポーズを決め、感情を爆発。新たに師事することを表明していたステファン・ランビエール氏の前で堂々たる姿を披露してみせた。
不振から4連覇を狙った全日本の舞台で鮮やかな復活。IOC運営の五輪専門メディア「オリンピックチャンネル」は宇野がランビエール氏に師事すると発表したことを伝えた上で「このパートナー関係は、早くも実を結んだようだ」と分析。「火曜日に22歳になったばかりのウノに笑顔が戻った」と昌磨スマイルが復活したことを紹介していた。
もう一つ、クローズアップされたのが、22歳の新衣装だった。グランプリ(GP)シリーズで黒を基調とした衣装から一変。米名物記者のジャッキー・ウォン氏は自身のツイッターで「ショウマ・ウノ、きらびやかな新コスチューム」「注目、注目:デザイナーのマシュー・カロンによると、このきらびやかな衣装はスワロフスキーストーンとのこと」とレポートした。
また、デザイナーのカロン氏も宇野の衣装の写真を自身のインスタグラムで紹介し、コメント欄では海外ファンから「Oh これは美しいわ」「ゴージャスな色の組み合わせ」「とてつもなく素敵な衣装!!!!」「このストーンはエネルギーを、ボルドーカラーはエレガンスを与えてくれる! 実に見事なデザインを生み出している! おめでとう」などと好評を博していた。
ランビエール氏と新衣装とともに復活ののろしを上げた宇野。SPで2位につけると、続くフリーでは184.86点をマーク。合計290.57点で、SP首位だった羽生結弦(ANA)を逆転し、4連覇を達成した。
(THE ANSWER編集部)