ザギトワが15歳で浴びたネットの批判 今だから明かせる胸中「初めは気になったが…」
フィギュアスケートの平昌五輪女王アリーナ・ザギトワ(ロシア)は、ネット上で飛び交う批判への対処法について語っている。五輪専門メディア「オリンピックチャンネル」が報じている。
五輪専門メディアがザギトワの胸中紹介、ネットの批判を「無視する術を身につけた」
フィギュアスケートの平昌五輪女王アリーナ・ザギトワ(ロシア)は、ネット上で飛び交う批判への対処法について語っている。五輪専門メディア「オリンピックチャンネル」が報じている。
注目を集める五輪女王の17歳について、同メディアは「アリーナ・ザギトワ、ネットの批判に『誰にも何も借りはない』」という見出しで記事を掲載。伝統あるファッション誌「コスモポリタン」ロシア版のインタビューで答えたものを引用し「インターネット上の批判に直面していたことを明かした」とつづっている。記事ではこう説明している。
「同誌に対し、ザギトワは『誰にも何も借りはないわ』と話している。こうした批判はキャリア初期には影響を与えたものの、その後、無視する術を身につけたと語っている」
記事によると、ザギトワが批判を受けたのは金メダルを獲得した平昌五輪のフリープログラムについて。批判について17歳の言葉を紹介している。
「最初のうちは私を嫌う人からのコメントを無視しようとしました。けれども、演技のスタートが悪い時があり、そういった時にはとにかくメッセージを寄越してくるんです。私がどうしたら良いかということを書きたがるんです」