メイウェザー、コロナ禍にマスクつけず自転車で外出 英紙「大勢の仲間とLAを走る」
新型コロナウイルスの感染拡大が世界中に広まっている中、ボクシングの元世界5階級制覇王者・フロイド・メイウェザー氏(米国)がマスクをせずに外出し、サイクリングをしていたという。英紙などが伝えている。
自転車で仲間と外出中の姿を海外報道
新型コロナウイルスの感染拡大が世界中に広まっている中、ボクシングの元世界5階級制覇王者・フロイド・メイウェザー氏(米国)がマスクをせずに外出し、サイクリングをしていたという。英紙などが伝えている。
メイウェザー氏の現状を報じたのは、英紙「ザ・サン」だった。「フロイド・メイウェザー、社会的距離維持の警告にもかかわらず、マスクなしで大勢の取り巻きとLAの街中を走る」の見出しで18日に記事を掲載。「43歳の世界5階級王者は金曜日(17日)、ロサンゼルスのダウンタウンで大勢の取り巻きを引き連れていた」と記し、こう続けている。
「コロナウイルスにより、米国では70万8837人が感染、3万7308人が亡くなっている。米疫病予防管理センターの指示により、同国では10人以上の集まりが禁止されている。しかし、マネー(メイウェザーの愛称)と彼の仲間たちは外出の楽しみのために、それを無視した。彼らは互いに距離を取ろうとしているように見受けられるが、全員がマスクをしているわけではない。そのうちの一人がメイウェザーだ」
同紙が掲載した記事の写真にはメイウェザー氏と関係者が写っている。マスクの数が足りなかったかどうかなど定かではないが、同氏を含め数人がマスクをしていないようだ。さらに記事では「彼らが自転車で外出するのはこれが初めてではなく、TMZが今週初めに目撃情報を報じている」と説明。米メディア「TMZスポーツ」が約1週間前にも同様の状況を伝えていたという。
ザ・サンでは「メイウェザーはロックダウン下で、通常のトレーニングを休止している。今月上旬には、ジムでのトレーニングを投稿し、彼のリングへの復帰に対する憶測を一蹴していた」と記されている。
(THE ANSWER編集部)