【名珍場面特別編】井上尚弥、戦慄の別アングルKOの決定的瞬間に海外記者悶絶「パヤノの顔を見よ!」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、THE ANSWERでは過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバックする。今回はボクシングの井上尚弥(大橋)。2018年10月、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)の1回戦で、フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)をわずか70秒でマットに沈めたが、海外記者が倒す瞬間を完璧なアングルから捉えた動画を公開。あまりの衝撃に、海外に戦慄が走った。
スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―井上がWBSS1回戦でみせた70秒KOに再脚光
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、THE ANSWERでは過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバックする。今回はボクシングの井上尚弥(大橋)。2018年10月、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)の1回戦で、フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)をわずか70秒でマットに沈めたが、海外記者が倒す瞬間を完璧なアングルから捉えた動画を公開。あまりの衝撃に、海外に戦慄が走った。
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その瞬間はロープ越しに克明に捉えられていた。ステップインした井上がストレートのような左ジャブを出した次の瞬間、電光石火のスピードで渾身の右がパヤノの顔面を捉えた。
勝利を確信したモンスターは右手を高々と挙げる中、カメラはリングに大の字に倒れこんだパヤノを追った。猛者は必死に立とうとするが、足が動かない。虚ろな表情のパヤノは何とか跪いたところで、レフェリーがストップ。衝撃のKO劇はあっという間の閉幕となった。
「イノウエのノックアウトを新たなアングルで。キャンバスに倒れたパヤノの顔を見よ!」
世界ボクシング殿堂の選考委員を務める専門記者のダニエル・アティラス氏はツイッターでこう伝えている。キャリアで一度もKO負けがなかったパヤノの茫然自失の表情、そして、勇敢な猛者の心をへし折ったワンツーの威力を表現している。