【甦るラグビーW杯】失意の夜にスコットランド記者を感動させた 日本人ファンの優しさ「魅力的な瞬間」
スコットランド記者は感謝「我々は日本人の謙虚さに敬意を示す」
「ある女性が歩み寄ってきた。頭からつま先まで日本代表のユニフォームだった。礼儀正しく、そして、親切に疲れ切った我々のテーブルにビールを置いてくれたのだった。『試合は残念でしたね』と彼女は優しく話していた。母国の達成という歓喜にも関わらず、彼女は対戦国の失望を忘れなかった。凄まじい夜にあって、魅力的な瞬間だった」
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
記事ではこうレポートしているのだ。日本のラグビーファンの女性が示した対戦相手へのリスペクトに心から感謝していた。
「我々は日本人の謙虚さ、そして、日本ラグビーの大冒険に敬意を示す」
スコットランドメディアも恋に落ちた日本。各地で様々な美談が生まれた昨秋のW杯は、世界中に“JAPANの魅力”を発信することにも成功していた。
(THE ANSWER編集部)