ブラウンが「誇りに思う」 父の医療従事者を救う活動に称賛「どれだけ救われるか」
フィギュアスケートのジェイソン・ブラウン(米国)がツイッターを更新し、父のスティーブさんが医療従事者用のフェースシールドを製造、個人防護具1000個を寄付したことを報告し、称賛を浴びている。
ブラウンの父スティーブさんの会社が医療従事者へ向けてフェースシールドを製作
フィギュアスケートのジェイソン・ブラウン(米国)がツイッターを更新し、父のスティーブさんが医療従事者用のフェースシールドを製造、個人防護具1000個を寄付したことを報告し、称賛を浴びている。
抜群の表現力を武器に日本にもファンの多いブラウン。今回報告したのは、父親の社会貢献活動だった。
新型コロナウイルスの感染が拡大の一途を辿る米国。常に感染のリスクを抱える医療従事者を守るために、顔全体を覆うフェースシールドの製造に乗り出したのが、ブラウンの父スティーブさんが最高経営責任者(CEO)を務める会社だった。
本業は電力会社だが、危機に瀕する医療従事者を救うためにフェースシールドの製造に着手。ブラウンは「医療従事者のために一生懸命にフェースシールドを作っている父と父の会社をとても誇りに思うよ。父の会社A.L.P.電力は金曜日のイベントを支援するために個人防護具を1000個寄付したんだ」とツイートしている。
金曜日のイベントとは、多数のフィギュアスケーターがオンライン上で集まる、ライブストリームイベント「ブレード・フォー・ザ・ブレイブ」。現地時間の17日に開催され、集まった収益はアメリケアーズという災害支援団体に寄付されるもの。日本からも荒川静香さんや村主章枝さんが参加を予定している。
こうした取り組みにファンからも「ジェイソン、君の家族にも祝福を」「ありがとう、ジェイソン。君たち家族も健康でありますように」「素晴らしい人たち」「どれだけの人が救われるか」などと称賛の声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)