羽生結弦ら近況は「健康なままだ」 オーサー氏が言及「彼らも制限を遵守している」
新型コロナウイルス感染拡大により、3月の世界選手権が中止となり、シーズンに幕を下ろしたフィギュアスケート界。カナダ・クリケットクラブで指導するブライアン・オーサー氏は教え子の羽生結弦(ANA)、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)らの近況について言及し、羽生の今季についても振り返っている。ロシアメディア「sports.ru」が報じている。
教え子の羽生、メドベージェワの近況について明かす
新型コロナウイルス感染拡大により、3月の世界選手権が中止となり、シーズンに幕を下ろしたフィギュアスケート界。カナダ・クリケットクラブで指導するブライアン・オーサー氏は教え子の羽生結弦(ANA)、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)らの近況について言及し、羽生の今季についても振り返っている。ロシアメディア「sports.ru」が報じている。
記事では、YouTube上で公開されているオーサー氏のインタビュー動画を紹介。聞き手から「ユヅルとエフゲニアについて何か言うことができますか?」と問われ、オーサー氏は教え子2人の現状について言及したという。
「彼らのプライベートの生活を尊重しているから。そのことに関して彼らと話をしませんでした。彼らが自分たちのプライベートの生活を大切にしているのは知っていますし、私はそれを尊重します。彼らがどこにいて何をしているのかなどに関して実際に多くを語ることはできません」
あくまで私生活については個人の意思を尊重していると前置きした上で「しかし、彼らは健康なままで、私たちみんなが(新型コロナウイルスによって)現在、置かれている条件を彼らも遵守しています」と言及。外出自粛などの制限をしっかりと守りながら、健康に問題がないことを明かしている。