【名珍場面特別編】浅田真央の軌跡、「涙、そして笑顔」あの感動をもう一度…五輪公式が回顧
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ほとんどのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向けて、THE ANSWERでは過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレイバックする。今回はフィギュアスケートの浅田真央さん。五輪公式ツイッターが「Tears and a smile(涙と笑顔)」と題し、同種目のバンクーバー五輪銀メダリストの特集動画を2018年平昌五輪前に公開すると、大きな反響を呼んでいた。
スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―五輪で輝く浅田真央の「涙と笑顔」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ほとんどのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向けて、THE ANSWERでは過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレイバックする。今回はフィギュアスケートの浅田真央さん。五輪公式ツイッターが「Tears and a smile(涙と笑顔)」と題し、同種目のバンクーバー五輪銀メダリストの特集動画を2018年平昌五輪前に公開すると、大きな反響を呼んでいた。
あの感動がよみがえり、そして涙を誘われる――。2014年ソチ五輪の転倒シーンからのスタート。そして銀メダルを獲得した2010年のバンクーバー五輪へとフラッシュバックし、4年後のソチ五輪で見せたドラマチックな“出来事”が紹介されている。
ショートプログラム(SP)の16位から、フリーではトリプルアクセルなど全6種類の3回転ジャンプを着氷させ、自己ベストの142・71点をマーク。6位まで巻き返し、2大会連続の入賞をなし遂げたソチ五輪名シーンの一つだ。
約1分間の動画は字幕つき。「2010年のバンクーバー五輪で銀メダリストとなった後、マオ・アサダは彼女の持つ全てのエネルギーを2014年のソチ五輪に注ぎ込んだ。4年間の過酷な猛特訓。不運なことに、本番のSPでミスを犯してしまい、彼女は失意の16位となった」