タイソンのカウンター炸裂 蘇る22年前の“衝撃KO”「伝説の動画」「好みのKO」
ボクシングの元ヘビー級3団体統一王者マイク・タイソン氏(米国)。圧倒的な強さで世界中のファンを沸かせた男に、米メディアが再注目している。22年前、世界最大のプロレス団体WWEが主催した「レッスルマニア14」で、WWF王座戦をスペシャルレフェリーとして裁いたタイソンは、敗れて納得のいかないショーン・マイケルズ(米国)に対して強烈なカウンターをお見舞い。一撃でマットに沈めた動画が公開されると、「伝説の動画」「自分好みのKO」とファンから多数のコメントが寄せられた。
22年前の「レッスルマニア14」で魅せた衝撃カウンターが話題に
ボクシングの元ヘビー級3団体統一王者マイク・タイソン氏(米国)。圧倒的な強さで世界中のファンを沸かせた男に、米メディアが再注目している。22年前、世界最大のプロレス団体WWEが主催した「レッスルマニア14」で、WWF王座戦をスペシャルレフェリーとして裁いたタイソンは、敗れて納得のいかないショーン・マイケルズ(米国)に対して強烈なカウンターをお見舞い。一撃でマットに沈めた動画が公開されると、「伝説の動画」「自分好みのKO」とファンから多数のコメントが寄せられた。
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まさかのカウンターが炸裂した。レフェリーとして、高速カウントでストーン・コールド・スティーブ・オースチンの勝利をアシストしたタイソン。裏切られたマイケルズは納得がいかない。タイソンに詰め寄って胸を小突き、顔面にも一発。すると次の瞬間、タイソンの強烈な右がカウンターで入った。ボクシング界を震撼させた重たいパンチに、マイケルズは大の字でマットに倒れむ。全く動かなくなった敗者を横目に、タイソンはオースチンの手を掲げて喜んだ。
米放送局「ESPN」は、公式インスタグラムに当時の映像を公開。「22年前、レッスルマニア14でマイク・タイソンがショーン・マイケルズをノックアウト」とつづられた投稿には、当時を懐かしむファンからのコメントが相次いだ。
「伝説の動画」
「今日のインターネットはこれで持ち切りだね」
「自分好みのKO」
「22年前なのに昨日のことのように感じる」
「最も茶番なKOだけど、これを見た時は子供だったから本当のことだと思った」
「タイソンが本気で殴るのを想像してみなよ、ショーンは死ぬよ」
「ショーンが息をしているのが分かるよね」
試合があった1998年3月29日から22年。タイソンのパンチは、今も多くのボクシングファンの心に残っているようだ。
(THE ANSWER編集部)