「チェンが支配、羽生が歴史作る」 五輪メディアが今季を回顧、宇野&鍵山にも言及
鍵山について「シニアで戦う準備がすでに出来ている」
同メディアは「ウノの復活、カギヤマの到来」にも注目。昨年12月の日本選手権で4連覇を果たした宇野について「ショーマ・ウノは、2度の五輪王者のユヅル・ハニュウを日本選手権で破った」「ウノにとって、フリーの演技が最高のものではなかったものの、調子を取り戻したことは歓迎すべきだ。というのも、日本選手権4連覇とハニュウを破っての優勝を祝うことができたからである」と不調から立ち直ったことを祝福した。
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「チェンは間違いなくトップの存在だったが、チェンを脅かす新しい存在も登場した。ユースオリンピック2020で優勝したユーマ・カギヤマである。彼はシニアで戦う準備がすでに出来ている」と4大陸選手権で3位に食い込んだ16歳・鍵山優真(星槎国際高横浜)が新たに台頭してきていることにも言及している。
「そして、ユーマ・カギヤマが4位だったジュニアグランプリファイナルでは同じ日本人のシュン・サトウが優勝した」と佐藤駿(埼玉栄高)の存在にも着目。思わぬ形で終了した今シーズンだったが、選手の活躍はしっかりと刻み込まれている。
(THE ANSWER編集部)