井上尚弥の“右”は最強級 海外メディアの完璧ボクサー企画でモンスターが堂々選出
右パンチ部門で井上が堂々選出、その他の顔ぶれもスーパースターずらり
選出されたのはいずれもスーパースターだ。
インテリジェンス部門で選出されたのは4階級制覇王者でPFP1位に選出されているカネロこと、サウル・アルバレス(メキシコ)。パワー部門は前WBC世界ヘビー級王者のデオンテイ・ワイルダー(米国)。ボディ部門は元3階級制覇王者のフリオ・セザール・チャベス(メキシコ)。ディフェンス部門は元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(米国)、耐久力はWBC&IBF世界ウェルター級王者のエロール・スペンスJr(米国)、左パンチ部門は6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)と新旧の名手の名前が続く中、右部門で「ナオヤ・イノウエ」が堂々の選出を果たしている。フットワークは3階級制覇王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が選ばれていた。
歴代のパンチャーを差し置いて、右拳の頂点に選出された井上。3団体統一戦は延期となったが、その国際的評価は高まるばかりだ。
(THE ANSWER編集部)