大迫傑、長友佑都ら“チームナイキ”が激励 新型コロナ禍の世界へ「動き出そう」
新型コロナウイルスの影響で、世界的にスポーツイベントが中止、延期となる中、“チームナイキ”が動き出した。男子マラソンの日本記録保持者・大迫傑(ナイキ)や、海外サッカー・トルコリーグ1部ガラタサライのDF長友佑都らがインスタグラムを更新。世間を勇気づけるため、ナイキからのメッセージとともに、自身のトレーニング動画を投稿した。
各選手がインスタグラムを更新、メッセージと練習の様子を公開
新型コロナウイルスの影響で、世界的にスポーツイベントが中止、延期となる中、“チームナイキ”が動き出した。男子マラソンの日本記録保持者・大迫傑(ナイキ)や、海外サッカー・トルコリーグ1部ガラタサライのDF長友佑都らがインスタグラムを更新。世間を勇気づけるため、ナイキからのメッセージとともに、自身のトレーニング動画を投稿した。
それぞれのアスリートは「世界中の人々のためにプレーすることを夢見たなら、チャンスはここにある。今日、世界に向けプレーしろ」というナイキのメッセージ画像とともに、「世界中のみんなと動き出そう!」とつづり、練習する動画を投稿している。大迫傑は、両側に20キロの重りが付いたバーベルでスクワットをする動画を投稿。長友は左腕と左足で体を支え、右足をぐるぐると回す体幹トレーニングの様子をアップ。最後は「イエス!」とサムアップだ。
このほかにもサッカーの大迫勇也、大久保嘉人らも同様にトレーニング動画を投稿。新型コロナウイルスの影響で様々な制限を受けている世間へメッセージを送っている。海外のアスリートでは米プロバスケットボール(NBA)のレブロン・ジェームズ、女子テニスの元世界ランク1位で2月に引退を表明したマリア・シャラポワ(ロシア)なども、インスタグラムを更新してトレーニングの様子を公開している。
こうしたアスリートからの激励には「私もできることを頑張らなきゃ」「朝からやる気出た」「止まってる時間はないですね」「暗くなっててもしょうがないですね」など、前向きなコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)