在米の日本人元フィギュア選手、繁華街のゴースト化に驚き「誰も歩いていない!」
元フィギュアスケートの村上大介さんがツイッターを更新。米国を拠点としている29歳は新型コロナウイルスの感染拡大により、繁華街がゴーストタウン化した様子を画像付きで公開し、「普通だと歩ける場所が誰も歩いていない!」と驚いている。
村上大介さんが投稿、ファンからは「どうか無事に乗り切って」の声
元フィギュアスケートの村上大介さんがツイッターを更新。米国を拠点としている29歳は新型コロナウイルスの感染拡大により、繁華街がゴーストタウン化した様子を画像付きで公開し、「普通だと歩ける場所が誰も歩いていない!」と驚いている。
村上さんは21日(日本時間22日)、3枚の写真を投稿した。そこには飲食店などが立ち並ぶ街中が日中にもかかわらず、人影が1つも確認できない状況。路上駐車している車が数台あるくらいで、街が完全に“ゴーストタウン化”した様子だ。投稿では「アメリカのダウンタウン、普通だと歩ける場所が誰も歩いていない!」と驚いている。
幼少期から米国で生活している村上さん。投稿には「ダイスも不要な外出しないでほしい」「大介さんもどうか無事に乗り切ってね」と身を案じる声が届けられていた。前日には「トイレットペーパーがない!!」と記し、スーパーマーケットの棚がガランとした様子を投稿。「日本と変わらない」などと驚いたファンの声が届けられていた。
フィギュア界は3月に予定されていた世界選手権(カナダ)が中止となるなど、新型コロナウイルス感染拡大の大きな影響を受けている。なかでも、米国は外出自粛令が出されており、長く米国で生活してきた村上さんも現状に驚きを隠せない様子だ。
(THE ANSWER編集部)