伝説キックが再脚光 元ウェールズ代表の65m強烈PGに海外「なんてキックだ」
34年前、ラグビーの5か国対抗戦(ファイブ・ネイションズ)で生まれた伝説のキックが、海外で再脚光を浴びている。元ウェールズ代表FBポール・ソーバーン氏は、1986年のスコットランド戦で65mの超ロングPGを成功。当時の動画がツイッター上にアップされると「何てキックなんだ!」「覚えているよ!」と海外から称賛の声が集まった。
元ウェールズ代表のソーバーン氏が34年前に決めたPGに注目集まる
34年前、ラグビーの5か国対抗戦(ファイブ・ネイションズ)で生まれた伝説のキックが、海外で再脚光を浴びている。元ウェールズ代表FBポール・ソーバーン氏は、1986年のスコットランド戦で65mの超ロングPGを成功。当時の動画がツイッター上にアップされると「何てキックなんだ!」「覚えているよ!」と海外から称賛の声が集まった。
とんでもない飛距離だった。ゴールポストまで65mの長距離だったが、なんとPGを狙ったソーバーン氏。勢いよく右足を振りぬくとボールはすごい勢いで一直線。正確に届けられ、見事に成功した。キック成功で会場は大歓声。実況も「アメージング!」と驚き、蹴った本人も両手を突き上げ、飛び跳ねて喜んだ。
ウェールズ代表では主将を務めたソーバーン氏。超人的な飛距離を誇ったロングキッカーの伝説のキック動画を、ウェールズラグビー協会は公式ツイッターで公開。「1986年にポール・ソーバーンが世界最長キックを記録した際、ボールには何が起きていたか? ソーバーン氏に聞いてみましょう」とつづって投稿した。
これには「現役の選手たちにこのキックに挑戦してもらいたいね」「なんてキックなんだ!」「会場にいたから、このキックは覚えているよ!」「この試合は見ていたから、ある授賞式で幸運にもポールにあった時、彼にキックが素晴らしかったと言ったことがあるよ」「楽しませてもらったよ!!」「見事だ」など、ファンからの称賛の声が並んだ。
(THE ANSWER編集部)