八村塁「助けてくれた」 中学先輩・馬場が“ヤンキー化”阻止、NBA中断で動画配信
大切なのは好きになること「一日の中でバスケとどれだけ関われるか」
「努力とか自分でいうのは好きじゃないけど、僕がやってきたのは一日の中でバスケとどれだけ関われるか。バスケの動画を見たり、バスケのゲームをしたり、バスケの本を買ったり、バスケバスケでやってきた。それに対して愛せるか。例えば歌手になりたいなら、どれだけ歌手に関われるか。好きなことだったらできると思う。どれだけそれを好きになるかだと思います。
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僕も毎年のようにバスケを好きになっていますし、どんどん好きになっている。NBA選手になりたいって思う人はいっぱいいると思いますけど、どれだけバスケを好きになれるか。僕もNBA動画を見て、それを次の日に学校でまねしていた。努力をするために努力するんじゃなくて、好きだから努力する。好きだったら普通に努力するんですよ。好きだからもっと研究するじゃないですか」
夢中になってやってきた八村に対し、馬場は「皆さん、メモを取って聞きましょう」と冗談交じりに訴えかけた。NBA選手になるという夢をかなえた八村だが、「僕もこんなんで終わらない。入っただけじゃないですか。これで人生もういいやとか思わない」と強調した。
趣味や私生活、本場の凄さなどファンの喜ぶトークを配信し、渡邊もファンの質問に対応。NBA再開の目途は立っていないが、楽しみを失ったファンを思って行動しているようだ。
(THE ANSWER編集部)