DAZNが過去コンテンツを再配信 ツイッターのファン投票で内容決定、第1弾はJリーグ
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は13日、ツイッター上でファン投票を実施し、選ばれた過去のコンテンツを配信することを発表した。新型コロナウイルスの影響でスポーツイベントが続々と中止となる中、試合がない間もコンテンツを楽しめる取り組みとなる。
新型コロナの影響で競技中止が相次ぐ中、試合がない日も楽しめる取り組み
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は13日、ツイッター上でファン投票を実施し、選ばれた過去のコンテンツを配信することを発表した。新型コロナウイルスの影響でスポーツイベントが続々と中止となる中、試合がない間もコンテンツを楽しめる取り組みとなる。
新型コロナの影響を受け、プロ野球、サッカーJリーグなどの延期が正式決定。海外でもサッカーなど様々な競技が中止や延期を余儀なくされている。感染拡大が終息し、少しでも早い競技が開催されることを待ちわびるファンが多い中、DAZNは視聴者が少しでも楽しめる施策を模索。過去のコンテンツをファン投票を通して再配信することを決定した。
ファン投票は、公式ツイッターに選択肢で設けられている項目に投票する形式。過去に配信したコンテンツの中から、選ばれたものが期間限定で再配信される。選出されたコンテンツと配信日は後日公式ツイッターで発表予定だ。
第1弾はJリーグ関連コンテンツで、投票は既にスタートしている。2019年に覇権を奪い合った横浜FM、FC東京、鹿島の新メソッドに迫った「THE METHOD」、2018年名古屋のシーズン終盤の重要な一戦に密着した「The Locker Room」、川崎Fの優勝特番「川崎F優勝への軌跡2017」、「川崎FV2ストーリー2018」の4つが候補となっている。
ファン投票キャンペーンは、第2弾以降も他競技を含む幅広いコンテンツを対象に実施予定だという。観戦できる機会が少なくなる中、スポーツを楽しめる貴重な機会となりそうだ。
(THE ANSWER編集部)