衝撃シャンクの米29歳、赤面ものミスショット映像を「最高の動画」と表現した粋な理由
米男子ゴルフツアー、アーノルドパーマー招待は8日(日本時間9日)、最終日を終えた。衝撃的なミスショットで注目を浴びてしまったのは、米国の29歳マックス・ホーマだ。あわやカメラマン直撃かというシャンクを打ってしまったのだが……。これに対する自身の反応が「完璧」だと米メディアが称賛している。
アマチュア並シャンク後の対応が称賛の的に
米男子ゴルフツアー、アーノルドパーマー招待は8日(日本時間9日)、最終日を終えた。衝撃的なミスショットで注目を浴びてしまったのは、米国の29歳マックス・ホーマだ。あわやカメラマン直撃かというシャンクを打ってしまったのだが……。これに対する自身の反応が「完璧」だと米メディアが称賛している。
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ゴルフにミスはつきもの。それがプロであってもだ。最終日の6番ホール。グリーンサイドのラフからの第4打。ギャラリーがかたずをのんで見守る場面だが、アプローチショットは右斜め45度へ、見当違いの方向へ勢いよく飛び出した。
まるでアマチュアのようなシャンク。しかもちょうど撮影していたテレビカメラの方向へ。カメラマン直撃という事態は避けたものの、あわや大惨事というミスショットになってしまった。
だが、この場面はこれだけでは終わらなかった。米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウイン」では「“カメラマン直撃しかけシャンク”にマックス・ホーマが完璧な返し」の見出しで事の顛末を伝えている。
「ゴルフの腕はさることながら、ひょっとしたらそれ以上に、ホーマはソーシャルメディア上でも輝きを放っている」
記事ではこう称賛している。シャンクを打ったはずのホーマが一体なぜ――? こんなやり取りがあったのだという。