首位・鍵山優真に海外称賛続々 米記者は16歳の才能期待「22年五輪メダル候補になる」
英メディアも注目「印象的な活躍を続けている」
4回転ジャンプのない中で高得点をマークしたことを称賛。英スポーツメディア「インサイド・ザ・ゲーム」も「冬季ユース五輪王者のカギヤマが世界ジュニアで首位に」と見出しを打ち「彼はユース五輪で金メダルを獲得した後、印象的な活躍を続けている。開会式では旗手も務めた」と注目している。
米熟練記者のフィリップ・ハーシュ氏も自身のツイッターで「ユウマ・カギヤマの素晴らしいショートプログラム。物凄いスピード。この16歳は2022年五輪のメダリスト候補になることも十分にありうる。現在首位」と投稿。2年後の主役候補にまで成長するのではないかと期待を寄せている。
ユース五輪銀メダルのアンドレイ・モザレフ(ロシア)が84.31点で2位。昨年12月のジュニア・グランプリ(GP)ファイナル覇者の佐藤駿(埼玉栄高)が自己ベストの79.30点で5位につけた。男子フリーは6日(日本時間7日)に行われ、シニアの全日本選手権、4大陸選手権ともに3位の好成績を収めた成長著しい16歳の鍵山が、過去には羽生結弦や宇野昌磨も制した登竜門に挑む。
(THE ANSWER編集部)