八村塁、15得点8リバウンド 後半戦6戦連続2桁得点で貢献、カリーとの対戦は実現せず
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズは1日(日本時間2日)、敵地でウォリアーズと対戦し、リーグ最低勝率の相手に124-110で勝利。オールスター後2勝目を挙げた。復帰以降、11試合連続で先発した八村塁は29分47秒のプレー時間で15得点、8リバウンドを記録し、6戦連続2桁得点と活躍した。
リーグ最低勝率のウォリアーズに快勝、後半戦2勝目
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズは1日(日本時間2日)、敵地でウォリアーズと対戦し、リーグ最低勝率の相手に124-110で勝利。オールスター後2勝目を挙げた。復帰以降、11試合連続で先発した八村塁は29分47秒のプレー時間で15得点、8リバウンドを記録し、6戦連続2桁得点と活躍した。
オールスター後1勝4敗と振るわないウィザーズは、この試合でビッグマンを変更。イアン・マヒンミに代わってトーマス・ブライアントがスタメンに入った。ウォリアーズはステフィン・カリーの復帰が噂されたものの欠場となった。
八村は第1クォーター(Q)残り8分4秒にジャンパーでこの日初得点を決めると、ディフェンシブリバウンドを確実に拾いながら残り6分8秒にはブラッドリー・ビールの得点をアシスト。残り4分13秒までプレーした。第1Qではビールが5本の3Pを成功させて早くも22点を獲得。ウィザーズがリードを奪って試合を有利に進めた。
第2Q開始から再びコートに立った八村は残り9分59秒に、トップ・オブ・ザ・キー辺りからドライブしてレイアップを沈めながらファウルを誘発。アンドワンを獲得しフリースローも決めた。残り7分43秒にベンチに下がった八村だが、残り3分35秒に再びコートに戻り、この日5つ目のリバンドを記録。チームはビールの活躍もあり63-57とリードを維持して試合を折り返した。
第3Qも開始からプレーした八村。2月29日のジャズ戦でルディ・ゴベア相手にポンプフェイクでファウルを誘ったように、この日も相手のファウルを誘って多くのフリースローを獲得。7本中6本のフリースローを決めて、6試合連続2桁得点とし、残り4分38秒にベンチへ下がった。
最終Qも残り8分58秒でコートに戻った八村。残り2分12秒まで攻守に体を張り続け、チームの快勝に貢献した。
(THE ANSWER編集部)