復活ロマゴンの次戦 米記者が井岡一翔よりも「最も魅力的」と待望する選手とは?
ボクシングのWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦は29日(日本時間1日)、元4階級制覇王者の挑戦者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が王者カリド・ヤファイ(英国)を9回TKOで下し、王座奪取に成功した。3年ぶりにベルトを手にしたゴンサレス。次戦はWBO同級王者・井岡一翔(Reason大貴)ら、統一戦に打って出る構えだというが、米記者は「最も魅力的なファイト」としてWBC王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)の名前を挙げている。
完勝で復活アピールのロマゴン、注目の次戦をESPN記者2人が展望
ボクシングのWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦は29日(日本時間1日)、元4階級制覇王者の挑戦者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が王者カリド・ヤファイ(英国)を9回TKOで下し、王座奪取に成功した。3年ぶりにベルトを手にしたゴンサレス。次戦はWBO同級王者・井岡一翔(Reason大貴)ら、統一戦に打って出る構えだというが、米記者は「最も魅力的なファイト」としてWBC王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)の名前を挙げている。
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完全復活したロマゴンの強打。序盤から積極的に仕掛け、豊富な手数で優位に展開。そして、8回終了間際にこの日初めてのダウンを奪うと、9回開始直後には鮮やかな右ストレートを炸裂させた。ここでレフェリーが試合ストップ。ド派手なTKO勝ちで3年ぶりの世界タイトルを手にしてみせた。
再びトップ戦線に返り咲いたロマゴン。注目の次戦について、米スポーツ専門局「ESPN」の記者陣が展望している。
「ローマン・ゴンサレスは再び脅威となれるか。次戦は?」と小見出しのつけられた特集では、ESPNのダン・ラファエル記者、スティーブ・キム記者はこう話している。