井上康生「恥ずかしい姿を…」 522文字の長文投稿で男泣き反省「我慢すべきだった」 2020.03.02 著者 : THE ANSWER編集部 Twitter Facebook B!Bookmark 【画像】「恥ずかしい姿を…」と康生監督は反省、実際の会見での写真とともに…522文字の思いをつづった実際の長文投稿 この投稿をInstagramで見る 先日の内定選手の発表会見では私の未熟さゆえ、皆様方には大変お恥ずかしい姿をお見せしてしまいました。 会見を振り返り、あの場で涙することは監督として我慢すべきことだったと反省しております。 当然のことですが、代表選考にあたっては私だけが苦しんだということはありません。 強化委員長、副委員長、各階級担当コーチ、スタッフ。そして選手の所属の方々やご家族、応援してくださっている皆様。そして何より辛かったのは代表になれなかった選手であったはずです。 世の中のスポーツ組織の監督、指揮官はこうした場面をいくつも経験され、心で涙しながらも現実の厳しさに耐えながら仕事を全うされているのだと思います。 私も全日本男子柔道強化総監督という立場にある以上そうすべきでしたし、冷静に対処し、自分をコントロールしなければいけなかったと思っております。 内定選手が勝ち取った代表権は、選手それぞれの努力の結晶です。 これを誇りに思い、東京オリンピックでは何よりも自分のために戦って欲しいと思います。 そのうえでやはり、我々は代表になれなかった選手たちのことを忘れてはならないと思います。 我々には東京オリンピックの舞台に立つ者としての責任があります。全てを背負って戦いたいと思います。 Kosei Inoue(@koseiinoue_official)がシェアした投稿 – 2020年 3月月1日午後1時00分PST 【画像】「恥ずかしい姿を…」と康生監督は反省、実際の会見での写真とともに…522文字の思いをつづった実際の長文投稿