SNSで過去のボディ変化を公開、米メディア「変身は本当だ」

　ボクシングのWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー（英国）がインスタグラムを更新。デオンテイ・ワイルダー（米国）との“世紀の再戦”で王座奪還を果たしたエンターテイナーは衝撃の“肉体遍歴”を4枚の写真で公開した。米メディアが反応し、ファンからも「とんでもない変身だ」と驚きの声が上がっている。

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　驚きの“肉体遍歴”だった。フューリーが公開したのは4分割された1枚の写真。何より目を引くのが、左上の1枚目だ。でっぷりとしたお腹は丸々と膨れ、締まりのない体つきが露わに。まるでボクサーとは思えないが、2、3枚目に行くと、徐々に腹周りが絞れ、ボディービルダーばりにポーズを取った最後の1枚はうっすらと腹筋が6つに割れ、見違えるような姿になっている。

　フューリーは「過去2年間からの素晴らしいカムバック。応援をありがとう」と記して投稿。ESPN公式インスタグラムもこれを「変身は本当だ」と紹介すると、米ファンからは「彼はいまだに溶けたアイスクリームみたいだけど、とんでもない変身だ」「ハードワークは報われるを体現した男」「この世代最高のヘビー級ボクサー」「英雄だ」と驚きの声が続々と上がっていた。

　これまでも数々のエンターテイナーぶりでファンを盛り上げてきたフューリー。宿敵ワイルダーを倒してなお、そのサービス精神が変わることはないようだ。